目だけではなく全身から健康に!運動を続けて血行促進をはかる

有酸素運動で目も身体も健康に

 運動不足と目の病気には因果関係などないと思うかもしれませんが、そんなことはありません。目は身体の一部なのですから、全身の健康状態が確実に影響します。

 その証拠に、高血圧や糖尿病、動脈硬化などの全身疾患があると、網膜や眼底血管に悪影響を及ぼします。中高年になると増えてくる生活習慣病の多くに、日の健康を損なう危険が存在するのです。

 そこで必要なのが運動習慣です。適度に身体を動かすことで、生活習慣病の予防・改善のために血圧や血糖値、コレステロールを上手にコントロールするのです。また、全身の血行促進にも運動は効果的です。

 おすすめは、ウォーキングや軽めのジョギングなどの有酸素運動です。

有酸素運動で血行をよくする

有酸素運動とは
酸素をたっぷりと身体に取りこむことのできる運動。脂肪燃焼のほか、血流改善の効果がある。

  • 息を止めずにしっかり呼吸をして、酸素をたっぶり取りこむ
  • 体内の血流と同時に目の血流もよくなり、眼精疲労などにも効果が得られる。
  • 軽く汗ばむくらいがよい。

ウォーキング、軽いジョギング、サイクリング、ゆっくり泳ぐ水泳など

日々の生活の中に運動を取り入れよう

 運動習慣を長続きさせるポイントは、きついノルマを課さず、生活のなかで身体を動かす時間を増やすことです。例えば、仕事が忙しく、スポーツジムに通ったり、運動の時間を作ったりできないなら、通勤時間に一駅分だけ歩いたりして、仕事中の移動時間を活用します。エレベーターやエスカレーターをやめて階段を使うだけでも、運動量を増やせます。

 自分ひとりだと三日坊主になりそうなら、家族や友人と一緒に運動したり、スポーツジムに入会して指導員にサポートしてもらったりする方法もあります。

 こうして続けていくうちに必ず効果を実感できます。そうすると、いっそうやる気がわいてくるはずです。

意識的に運動するようにする

  • いつもより1時間早起きして、30分の軽いジョギングをする。
  • 朝の運動を日課にすると、朝日をたっぷり浴びて健康的に。紫外線予防もしっかりと行う。
  • 早起きの習慣ができると、寝る時間も早まるので、睡眠の質もよくなる。
  • スポーツクラブへ入会して、水泳や、マシンを使ったトレーニングなどさまざまな運動ができる。お金を払うことで、継続しようという気にもなる。

参考資料「目の病気」