カフエインを多くとると、眼圧が上がる。飲みすぎは控え、緑内障を予防する

摂取料の上限はないが、1日2杯程度に

 緑茶、コーヒー、紅茶などにはカフェインが含まれています。食後や休憩時間などに飲むことが多いものですが、緑内障のある人はカフェインのとりすぎに注意が必要です。

 カフェインには、心拍数増加や興奮、覚醒のほか、めまい、吐き気、下痢、不眠症、不安、震えなどの作用があることがわかつています。

 カフェインが眼圧を上昇させるかについての因果関係はまだ結論は出ていませんが、オーストラリアで行われた調査によると、1日あたりのカフェイン摂取量が200mg以上の人は、200mg未満の人よりも眼圧の平均値が高いという結果があります。

 カフェインには眠気覚ましや頭をスッキリさせるなど、よい面もあります。1日2杯程度なら、あまり神経質になる必要はないでしょう。

カフェインは身体にさまざまな影響を及ぼす

  • めまい
  • 興奮
  • 吐き気
  • 心拍数の増加
  • 下痢
  • 不眠症
  • 不安
  • 震え

オーストラリアで行われた実験では、1日あたりのカフェイン摂取量が200mg以上の人は眼圧が正常眼圧(10~21mmHg)より高いことが報告されている。

カフェインが多く含まれる主な飲み物

  • コーヒー(1杯)   90mg/150ml
  • コーラ(1缶)   36~46mg/335ml カナダ保険証caffine in Food(2006)
  • 紅茶(1杯)    45mg/150ml
  • 煎茶(1杯)    30mg/150ml
  • ほうじ茶(1杯)  30mg/150ml
  • ウーロン茶(1杯) 30mg/150ml
  • 玄米茶(1杯)   15mg/150ml
  • 番茶(1杯)    15mg/150ml
  • かま炒り茶(1杯) 30mg/150ml 釜で炒った茶。中国茶などに多い。
  • 玉露(1杯)    240mg/150ml 緑茶の中では高級品。玉露にはカフェインが多く含まれる。

参考資料「目の病気」